3児のパパさんです。育児はお手のモノ!?スポーツ(特に野球)と音楽、食べることが大好きです。矯正専門医として誇りを持ち、患者さんが矯正治療によって、より健康になるよう、常に技術の向上に努めます。なんでも御相談ください。
・ 東京医科歯科大学名誉教授、元・日本矯正歯科学会会長、「母と子の良い歯のコンクール」審査委員長 ・ 賞関係 紫綬褒章、勲三等旭日中綬賞、米国矯正歯科学会ケッチャム記念賞(矯正歯科界でノーベル賞といわれるもの。東洋地域で1名)など矯正専門医として誇りを持ち、患者さんが矯正治療によって、より健康になるよう、常に技術の向上に努めます。なんでも御相談ください。
矯正歯科は、技術、経験に加え、センスも必要な医療と考えます。通常ひとつの歯を動かすには、他の歯を使って引っ張り合いさせることとなります。この引っ張り合いにより、動かす必要のない歯が動いてしまうという反作用が起こり得ます。ですので、治療する歯以外への影響も予測しながら、目標の噛み合わせを構築する治療計画を立てることが重要ですし、そこが甘いと治療期間延長にもなり得るのです。私は、技術・経験に加え、プロセスを予測するセンスも計画を立てるには必要と感じており、このセンスへの自負も持っております。"木を見て、森を見ずでは駄目(全体を診ながら治療計画を立てる)"をモットーに、日々、誠実に取り組んでいきたいですね。
笑うときに歯並びを気にして口元を手で隠している人、こういう方々が堂々と笑えるようなお手伝をしたいと感じます。ただ、誤解しないでいただきたいことは、矯正歯科は見た目を治す治療ではなく、正しい機能を作る治療だということです。見た目だけを追求し削って差し歯にするのではなく、噛み合わせを治して結果的に機能美も高まるという順序なのです。噛み合わせが悪く正しく機能していない歯(使われていない歯)は、将来的に早期に脱落、つまり抜けてしてしまう確立も高くなるともいわれています。矯正人口の多い欧米では、悪い歯並びの人は不健康という印象を持たれます。矯正歯科治療をお考えの際には、健康管理の一環としてもご理解いただきたいですね。
矯正歯科のクリニックを選ぶには、まずはクリニックへ行ってみることではないでしょうか。医師の説明が十分で、且つ納得できるものかというご判断ももちろんですが、クリニックの雰囲気や清潔感などもクリニック選びの見極めになると思います。特に、スタッフの対応は重要だと思いますね。具体的には、院長の方針、治療技術、姿勢や情熱など全ての要素が、スタッフへ伝わり、それが患者様対応に表れると感じているからです。患者様が医療の質を医師と同レベルで見極めることは困難ですが、医療の質を想像できるポイントとして、スタッフ対応も観察されてはいかがでしょう。虫歯の治療と異なり、矯正治療は数年の通院が必要になるものです。治療技術はもちろんのこと、どうせなら気持ちが良い、楽しい医院に通いたいものですよね。当院では600を超える音楽や映画のDVDの中から治療前にお好きなものを選んでいただいて治療を受けながらリラックスしていただいております。
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